サッカー欧州代表 最新ニュース
100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したCBの市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値は8月26日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
10位:ロナルド・アラウホ(バルセロナ/ウルグアイ代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年3月7日
市場価値:5000万ユーロ(約60億円)
21/22リーグ戦成績:30試合4得点0アシスト
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10位に入ったのは、直近2シーズンで一気に評価を高めたバルセロナのCB、ロナルド・アラウホだ。昨シーズンに定位置を確保したこのDFは、今ではチームに欠かせない存在となっている。
身長188cmのアラウホは、高さだけでなくスピードと強靭なフィジカルも持ち合わせる。空中戦と地上戦の両方で強さをみせるこの男の身体能力は、まさに超人級だ。ビルドアップ面はまだ不安があるが、パススキルが向上すればバルサのDFリーダーとなれる存在だ。
そのアラウホの市場価値は、約2年で急上昇。4550万ユーロ(約54.6億円)アップし、現在は5000万ユーロ(約60億円)となっている。今季は開幕から2試合連続フル出場。シャビ・エルナンデス政権下で存在感を放つこの男の市場価値は、今季終了後にはどれだけアップしているのだろうか。