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【写真:Getty Images】
FC東京は大量ゴールの乱戦制す
明治安田生命J1リーグ第27節の試合が27日に各地で行われた。19時キックオフのカードとしては2試合が開催されている。
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注目は川崎フロンターレ対鹿島アントラーズの上位対決。2連勝中の川崎Fは開始8分で家長昭博が自ら獲得したPKを決めて先制すると、その6分後にも脇坂泰斗がエリア手前からの直接FKを決めて突き放す。
鹿島も後半立ち上がりに樋口裕太からのクロスに合わせた仲間隼斗のヘディング弾で1点差に。だがそれ以上の反撃はならず、大一番を制した川崎Fが3連勝で暫定3位。首位の横浜F・マリノスとは試合数が並んだ状況で2ポイント差にまで詰め寄っている。
サンフレッチェ広島はアウェイでセレッソ大阪と対戦し、前半25分には左サイドの柏好文からのクロスに茶島雄介が頭で合わせて先制。81分には松本泰志が3試合連続となるゴールでリードを広げる。アディショナルタイムには新戦力ピエロス・ソティリウも初ゴールを記録し、4連勝で暫定2位を守った。
柏レイソル対FC東京戦は前半40分、ディエゴ・オリヴェイラのクロスを受けた松木玖生が今季2点目のゴールを決めてFC東京が先制。前半終了間際にもバングーナガンデ佳史扶が決め、点差を2点に広げて前半を折り返す。
後半は両チームが激しくゴールの奪い合い。柏が1点差に詰め寄るたびにFC東京が引き離す展開から、最後はFC東京が連続ゴールで振り切って6-3で試合を締めくくった。
▽J1第27節(27日19時)
柏 3-6 FC東京
C大阪 0-3 広島
川崎F 1-2 鹿島
【了】