4位:ベン・ホワイト(背番号4/イングランド代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年10月8日
年棒:624万ポンド(約10億円)
21/22リーグ戦成績:32試合0得点0アシスト
ベン・ホワイトは、プレミアリーグ初挑戦となった20/21シーズンに圧巻のパフォーマンスを披露。一気に評価を高め、当時の市場価値を大幅に上回る5850万ユーロ(約70億円)という巨額の移籍金でアーセナルの一員となった。
周囲からは高すぎるとの声も多かったが、ベン・ホワイトは自身の価値をプレーで証明。アーセナルの新たなDFリーダーとなり、不安定だったディフェンスラインに安定感をもたらした。また、守備面だけでなくビルドアップにも関わるなど、戦術面において重要な役割を果たしていた。
ベン・ホワイトの年棒は、624万ポンド(約10億円)。今季は本職のセンターバックではなく、右サイドバックで戦術の要となるなど、このDFの重要性は昨季以上に高まっている。今最も重要な存在と言っても過言ではないこの男の年棒は、今後大幅に増加してもおかしくない。