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給料高すぎ!? アーセナル、年俸ランキング1〜10位。1位は20億円越え! 給料もらいすぎの2選手とは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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欧州主要リーグの2022/23シーズンが開幕を迎えた。サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はアーセナルに在籍する選手の年俸ランキング1~10位を紹介する(年俸はスポーツ選手の契約条件を取り扱う『spotrac』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトを準拠)。


10位:セドリック・ソアレス(背番号17/ポルトガル代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1991年8月31日
年棒:390万ポンド(約6.2億円)
21/22リーグ戦成績:21試合1得点1アシスト


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 ミケル・アルテタ監督が就任した19/20シーズン、アーセナルの右サイドバックはエクトル・ベジェリンしかおらず、人員不足となっていた。そこで同クラブが目を付けたのが、セドリック・ソアレスだ。 

 約5シーズンに渡りサウサンプトンでプレーし、プレミアリーグを熟知したセドリックは、即戦力として期待されていた。しかし、加入当初はベジェリン、昨季は冨安健洋の控えとなり、定位置を確保できずにいる。日本代表DFの負傷時には、その穴を見事に埋めて見せたが、それでも序列は変わっていない。

 そんなセドリックの年棒は、390万ポンド(約6.2億円)と伝えられている。主力であれば妥当な金額だが、30歳で控えという現状では高額だ。今季はベン・ホワイトが右サイドバックへコンバートされたため、今まで以上に出場機会が減少するだろう。

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