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【写真:Getty Images】
推定70メートルのスーパーゴール!
アルゼンチン1部リーグで衝撃的なスーパーゴールが生まれた。サッカー界の年間ベストゴールに贈られる「FIFAプスカシュ賞」の候補として推す声も上がっている。
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そのゴールが記録されたのは、現地時間23日に行われたアルゼンチン1部リーグ第15節のアトレティコ・トゥクマン対バラカス・セントラル戦。ホームで4-0の勝利を収めたアトレティコ・トゥクマンが後半アディショナルタイムの93分に奪ったダメ押しゴールだ。
3点ビハインドからせめて1点を返したいアウェイチームが左サイドでのFKから攻撃を仕掛けたが、守備陣がシュートをブロック。23歳のFWマテオ・コロネルが自陣中央やや右寄りの位置で浮き球を収めると、反転しながらトラップしたボールに対してそのまま右足を振り抜く。大きくピッチを縦断したボールは前に出ていた相手GKの頭上を越えてネットに収まった。
ハーフウェイライン付近からのロングゴールは時折決まることもあるが、自陣中央のこの距離から決めるのは非常に珍しい。推定70メートルの超ロング弾は各国メディアで大きな反響を呼び、プスカシュ賞候補という声も上がり始めている。