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【写真:Getty Images】
ウルブスのペドロ・ネトを狙うアーセナル
アーセナルは移籍市場終盤のメインターゲットとして、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)のポルトガル代表FWペドロ・ネトの獲得を試みようとしているようだ。だが同時に、他の候補もリストアップしている状況だと報じられている。
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ペドロ・ネトはウルブスで躍動する22歳のウインガー。アーセナルはニースへのレンタルが濃厚なFWニコラ・ぺぺの代役候補として目をつけ、代理人のジョルジュ・メンデス氏と交渉を行っている状況だとみられている。
アーセナルからの関心が噂されることについてはウルブスのブルーノ・ラージュ監督もコメント。「良い選手たちに(関心を持たれるのは)普通のこと」だとしつつ、「そのことは聞いたが我々のところには何も来ていない」と、具体的なオファーは届いていないと主張している。
ペドロ・ネトは今年3月に延長した契約を2027年まで残しており、ウルブスとしては基本的に放出の意思はない模様。交渉のためには5000万ポンド(約80億円)前後という高額の移籍金が必要になると見込まれている。
移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏は、アーセナルにとって「ペドロ・ネトが新たなウインガーのメインターゲット」だとポッドキャスト番組でコメント。だが獲得不可能な場合の代役候補として、アーセナルはビジャレアルのスペイン代表FWジェレミ・ピノおよびレバークーゼンのフランス代表FWムサ・ディアビの2人に対してもスカウトをたびたび派遣している状況だと伝えている。
【了】