2位:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月21日
市場価値:1億5000万ユーロ(約180億円)
21/22リーグ戦成績:24試合22得点8アシスト(ドルトムント)
2位となったのは、今夏マンチェスター・シティへやってきたアーリング・ハーランドだ。16歳の頃に母国クラブでプロデビューした同選手は、2018年から得点を量産。これまで通算187試合138得点という驚異的な数字を記録している。
ハーランドの名が世界に知れ渡ったのは、19/20シーズンのことだろう。当時在籍したRBザルツブルグでリーグ戦14試合16得点を挙げると、初挑戦のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では6試合8得点をマーク。2020年1月に加入したドルトムントでも、半年間でリーグ戦15試合13得点という、驚異的な決定力をみせつけた。
この宇宙人級のパフォーマンスにより、ハーランドの市場価値は約2年間で驚異の1億4500万ユーロ(約174億円)上昇。現在は1億5000万ユーロ(約180億円)となっている。プレミアリーグへやってきた今季も、ここまでリーグ戦3試合3得点をマーク。リーグ問わず得点を量産するこの男の市場価値は、いったいどこまで上がっていくのか。