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【写真:Getty Images】
駆け込み積極補強が噂されるチェルシー
残り1週間あまりとなった夏の移籍市場で、チェルシーは総額250億円以上に及ぶ大型補強を実行する可能性もあるのかもしれない。3人の選手の獲得に向けた動きが報じられている。
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今夏にはすでにFWラヒーム・スターリングやDFカリドゥ・クリバリ、DFマルク・ククレジャなどの補強に多額の資金を投じたチェルシー。だが9月1日まで開いている移籍期間中に、さらなる補強の動きも噂されている。
獲得の可能性が最も高いと報じられているのはバルセロナのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン。ボルシア・ドルトムント時代にトーマス・トゥヘル監督のもとで活躍したストライカーの獲得に向け、移籍金2000万ポンド(約32億円)前後での合意が近いとの報道もある。
レスター・シティのフランス人DFウェズレイ・フォファナもチェルシーからの関心が盛んに噂される選手の一人。移籍金は非常に高額であり、DFの選手としてはサッカー界の史上最高額に並ぶ8000万ポンド(約129億円)前後が見込まれている。
エバートンのU-21イングランド代表FWアンソニー・ゴードンの獲得に向けた報道もここ数日で加速してきた。チェルシーは移籍金6000万ポンド(約97億円)を支払う意思があるとも報じられている。
フォファナの代役としてブライトンのDFアダム・ウェブスター、ゴードンの代役としてミランのFWラファエル・レオンなどもチェルシーの新戦力候補として各メディアで言及されている。チェルシーは移籍市場終盤の主役となるのだろうか。
【了】