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【写真:Getty Images】
デパイかミリクのどちらかが有力?
ユベントスは前線に新戦力を加える可能性が高まっているようだ。バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイとマルセイユのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの2人が候補とみられ、様々な報道が飛び交っている。
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夏の移籍市場ではFWパウロ・ディバラが退団してローマへ移籍し、アルバロ・モラタもアトレティコ・マドリードからのレンタルを終えたユベントス。1月に補強したドゥシャン・ヴラホヴィッチのパートナーあるいはバックアップとして新たなFWを探しているようだ。
特に有力な新戦力候補と報じられているのはデパイとミリクの2人。だが2人のうちどちらを獲得することになるのかについては、メディアによって見方が異なっている。
デパイは数日前からユベントスと個人合意に達しているとも、バルセロナとの契約を解除する準備ができているとも噂される状況。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、デパイがミリクを抑えてユベントス加入に向けた「ポールポジション」にいる状況だと伝えている。
だが、ユベントスが獲得するのはミリクになるとの報道も加速。イタリア『スカイ・スポーツ』は、ユベントスとマルセイユがレンタル料200万ユーロ(約3億2000万円)、買取オプション800万ユーロ(約13億円)で口頭合意に達したと報じた。
デパイとミリクの他には、ボローニャのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチもユベントスの新FW候補としてメディアで言及されている。23日にマッシミリアーノ・アッレグリ監督や首脳陣らが決断を下すため会談するとも報じられており、近々結論が下されることになるのかもしれない。
【了】