4位:ラファエル・ヴァラン(背番号19/フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年4月25日
年棒:1768万ポンド(約28.3億円)
21/22リーグ戦成績:22試合1得点1アシスト
ラファエル・ヴァランは、プロデビュー後わずか8ヵ月でレアル・マドリードへ移籍。一気にスター街道を駆け上がり、在籍約10年間でラ・リーガ優勝、国内カップ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、さらにFIFAクラブワールドカップ優勝。全てを勝ち取り、昨夏マンチェスター・ユナイテッドへやってきた。
その実績と実力により、ヴァランにはマンUの守備を安定させる新たなDFリーダーとしての活躍が期待された。だが、昨季は度重なる負傷でリーグ戦出場は22試合に留まり、本来の実力を発揮することは出来なかった。
今季は第1節のブライトン戦をベンチで終えると、第2節のブレントフォード戦は後半頭から途中出場。2試合で45分間の出場に留まり、エリック・テン・ハフ新監督の下で定位置を確保できていない。にも関わらず、年棒はチーム内で4番目に高い1768万ポンド(約28.3億円)を貰っている。この現状ではもはや給料泥棒だ。