8位:サディオ・マネ(バイエルン・ミュンヘン/セネガル代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1992年4月10日
市場価値:7000万ユーロ(約84億円)
21/22リーグ戦成績:34試合16得点4アシスト(リバプール)
2011年にフランスのFCメスでプロデビュー。そのわずか1年後にはオーストリアの強豪ザルツブルクへ移籍しており、公式戦87試合で45得点32アシストを記録と大活躍した。2014年には、当時のクラブ史上最高額でサウサンプトンに移籍。世界最高峰のプレミアリーグでも存在感を示した。
そして2016年、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールに加入。その後の活躍は誰もが知るところだ。モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノと共に強力な3トップを形成し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献。個人としては、2018/19シーズンにプレミアリーグ得点王に輝いているなど、名実ともにワールドクラスのアタッカーとなった。
そんなアフリカ最強FWの現在の市場価値は7000万ユーロ(約84億円)。昨年6月の時点では8500万ユーロ(約102億円)の評価額だったので、約1年で1500万ユーロ(約18億円)ダウンしたことになる。しかしこれは、パフォーマンスよりも年齢による影響が大きいとみるのが妥当だろう。