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マンU、110億円大型補強に望み? オファーは断られるも選手本人が移籍示唆

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



カゼミーロに続いてアントニーを狙うマンU

 マンチェスター・ユナイテッドは、アヤックスのブラジル代表FWアントニーを獲得できる可能性が出てきたのかもしれない。アントニー側の動きに注目が集まっている。



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 エリック・テン・ハフ新監督が昨季までアヤックスで指導していたアントニーは、ユナイテッドが今夏の移籍市場でターゲットとして狙い続けてきた選手。だがアヤックスとのクラブ間交渉は難航しているようだ。

 報道によればユナイテッドは、アントニーの獲得に向けて6760万ポンド(約110億円)という巨額の移籍金を提示。しかしアヤックスはこれをあっさりと断ったとされている。

 だがアントニーは現地時間19日のアヤックスの練習には参加せずに個人トレーニングを行っており、移籍の前兆ではないかとして注目された。さらに同選手はオランダ紙『テレフラーフ』に対し、移籍の可能性があることを明確に示唆している。

「家族、ビジネスパートナー、アヤックスと一緒に正しい決断を下したい。最終的に僕の未来は神様だけが知っている」とアントニーはコメント。アヤックスに残留することを約束できるかどうかとの質問に対しては「正直に言ってノーだ」と答えている。

 ユナイテッドは19日に、最大5920万ポンド(約96億円)と報じられる移籍金でレアル・マドリードからブラジル代表MFカゼミーロの獲得を決めた。さらなる高額でもう一人のブラジル代表も手に入れることになるのだろうか。

【了】

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