8位:ダルウィン・ヌニェス(背番号27/ウルグアイ代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年6月24日
年俸:933万ポンド(約14.9億円)
21/22リーグ戦成績:28試合26得点4アシスト(ベンフィカ)
今夏の補強の目玉だ。これまでリバプールは一選手に対してあまり大金をかけることはなかったが、このウルグアイ人ストライカーにはクラブ史上2番目に高額な6750万ポンド(約108億円)の移籍金を支払った。
この移籍金こそヌニェスに対する期待の表れであり、これまでユルゲン・クロップ監督にはあまり重宝されてこなかったボックス内で強さを発揮するタイプの点取り屋である。プレミアリーグ開幕戦のフラム戦では1ゴール1アシストと早速結果を残したが、2節クリスタル・パレス戦でヨアキム・アンデルセンに頭突きを見舞って退場するなど、メンタル面での課題も多そうだ。
そんなヌニェスの年俸は933万ポンド(約14.9億円)と伝えられている。欧州5大リーグでのプレー経験がない選手に対して支払う年俸としては高額な印象もあるが、この移籍金で獲得した選手に対しての額を考えると妥当と言えるのではないだろうか。