1位:モハメド・サラー(背番号11/エジプト代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1992年6月15日
年俸:1820万ポンド(約29.1億円)
21/22リーグ戦成績:35試合23得点14アシスト
昨季のプレミアリーグ得点王&アシスト王のモハメド・サラーが世界トップクラスの選手が集うリバプールで年俸ランキング1位に輝いた。今年の6月に30歳を迎えたが、ドリブルのキレとシュートの上手さは年々増しており、自ら「世界最高の右WG」と宣言するのも納得できる結果を残している。
昨季中盤戦以降の不調は気になるところだが、今夏にはリバプールと新たに2025年夏までの新契約を締結。実現性が低かったとはいえ、移籍の噂もあった中でサッカー選手としてのピークの全てをリバプールに捧げる決断を下した。
そんなサラーの年俸は1820万ポンド(約29.1億円)と、2位のファン・ダイクを676万ポンド(約10.8億円)上回る結果となった。一人の選手がこれだけ多く年俸を受け取るとなるとチーム内のバランスが危ぶまれるところだが、サラーがこれまでリバプールに対して捧げてきた結果を踏まえると誰も文句は言えないだろう。
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