マンチェスター・シティ 最新ニュース
【写真:Getty Images】
さらなる大型補強を望んだバルセロナだが…
バルセロナへの移籍の可能性が噂されていたマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバだが、シティに残留することが濃厚となったようだ。英紙『デイリー・メール』など複数メディアが伝えている。
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今夏の移籍市場では、すでにFWロベルト・レバンドフスキやFWハフィーニャなどを含めた大型補強を次々と実行に移してきたバルセロナ。次なるターゲットはシティの主力ウインガーであるB・シウバだと言われていた。
B・シウバ自身も、報道によればバルセロナへの移籍を以前から熱望していたようだ。だが最終的にバルセロナは同選手の獲得を断念し、B・シウバはシティでのプレーに専念する意思を固めたと報じられている。
シティはB・シウバの移籍金として1億ユーロ(約137億円)を要求していたとのこと。バルセロナ側は最大でも8000万ユーロ(約110億円)に抑えたい意向だったと報じられており、その差は埋まらなかったようだ。
バルセロナはB・シウバの移籍金を捻出するため、またサラリーキャップの枠を空けるためにも、MFフレンキー・デ・ヨング、FWメンフィス・デパイ、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、DFセルジーニョ・デストなどの売却を検討しているとも伝えられていた。だが現時点ではいずれも移籍決定には至っていない。
【了】