レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
2試合連続決勝ゴールのダビド・アラバ
レアル・マドリードはリーガエスパニョーラ開幕戦でアルメリアと対戦し、アウェイで2-1の勝利を収めた。昨季王者を白星発進に導いたのは、DFダビド・アラバが“ファーストタッチ”で決めたスーパーゴールだった。
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リーガ連覇を目指すマドリーの初戦の相手は昇格組アルメリア。敵地とはいえ確実に勝ち点3を獲得してスタートダッシュを切りたいところだったが、開始わずか6分で先制点を奪われ、そのまま1点ビハインドで前半を折り返すというまさかの展開を強いられてしまう。
それでも61分にはルーカス・バスケスのゴールで同点とすると、75分にはエリア手前右寄りの絶好の位置でFKを獲得。交代で投入されたばかりのアラバが左足で狙うと、鋭く曲がりながら壁の上を越えたボールが右ポスト内側を叩く完璧なコースからネットに収まった。
この4日前に行われたUEFAスーパーカップのフランクフルト戦でも決勝点となる先制ゴールを挙げていたアラバ。今季初タイトル獲得への貢献に続いて、リーガでも今季ファーストタッチが勝ち点3をもたらすという決定的な仕事をやってのけた。