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窮地のマンUが獲得するFWは誰? 補強への動きが噂される選手たちとは

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



まさかの開幕2連敗で最下位のユナイテッド

 マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ開幕から2連敗で最下位という最悪の形でシーズンをスタートさせた。8月末まで開いている移籍市場でさらなる新戦力を加える可能性も盛んに噂されている。



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 ホームにブライトンを迎えた開幕戦で1-2の敗戦を喫したのに続いて、第2節のブレントフォード戦には0-4で衝撃的大敗。エリック・テン・ハフ新監督はユナイテッドでは101年ぶりに就任から2連敗という不名誉記録で早くも窮地に立たされている。

 チームに刺激を加えるためにも、ユナイテッドは移籍市場での動きを改めて加速させることもあり得るかもしれない。ユベントスからフランス代表MFアドリアン・ラビオの獲得が近いと言われているのに加えて、前線に関しても様々な選手が噂に上っている。

 スペイン『コペ』は、ユナイテッドがエスパニョールのスペイン代表FWラウール・デ・トマスの獲得に向けた交渉を開始したと報道。昨季ラ・リーガで17得点と活躍した同選手の移籍が成立するとすれば、移籍金は2500万~3000万ユーロ(約34~41億円)程度になると見込まれている。

 英『アスレティック』は、ユナイテッドがレスター・シティのジェイミー・ヴァーディを新戦力候補としてリストアップしていると伝えた。35歳となった現在も活躍を続ける元イングランド代表FWはレスターとの契約が残り1年となり、移籍の可能性も噂されている。

 一方でフランスでの報道によれば、ユナイテッドはパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得を打診しているという。超豪華FW陣を揃えるPSGで、イカルディはリーグアン開幕からの2試合ベンチにも入っていない状況となっている。

【了】

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