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久保建英、デビュー戦のスタッツは？

　リーガ・エスパニョーラ開幕節、カディス対レアル・ソシエダが現地時間14日に行われ、0-1でソシエダが勝利を収めた。今季からソシエダでプレーする久保建英は先発出場し、4-3-1-2の左FWでプレーし、勝利を手繰り寄せるゴールを決めた。

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　データサイト『SofaScore』によると、久保はチーム平均6.97を上回る7.1という好評価を得ている。シュートはゴールになった1本のみだったが、2本のキーパスを記録。一方、ボールを失った回数はチームワーストタイの20回を数え、次戦以降に課題を残す結果となった。

　ウイングではなく中央でプレーする時間が比較的長かったこともあり、単独突破を狙ってドリブルを仕掛ける場面は少なかった。一方で、2トップで並んだアレクサンダー・イサクの倍近くとなる53回のボールタッチを記録。柔軟なポジショニングでパスを引き出し、近い距離でダビド・シルバらとコンビネーションで崩そうという意図が数字に表れている。