フットボールチャンネル

マンU、背番号10のPSG移籍はあり得ない!? 監督も存在を重要視「失いたくはない」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



PSG移籍が噂されるが…

 パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を目指しているというマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードだが、やはり移籍はあり得ないようだ。『ESPN』が伝えている。



【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】


 ラッシュフォードと同選手の代理人は、マウリシオ・ポチェッティーノが監督に就任した昨年1月の時点からPSGからの関心を認識していた模様。フランスの絶対王者は同選手に対して、ユナイテッドよりも遥かに高い給料を与える意向を示しているという。

 しかし、ユナイテッドはPSGと交渉に応じるつもりは一切ないとのこと。ラッシュフォードとの契約は残り1年だが、もう1年の契約延長オプションが付いているため、ひとまず2024年までは同選手を在籍させるようだ。

 また、金曜の会見ではエリック・テン・ハフ監督が10番の重要性についてこう話していたという。

「彼は本当に重要だ。私がここに来た初日から見てきたように、私は彼にとても満足しているし、彼を失いたくはない。彼は間違いなくユナイテッドの計画に入っている」

 ユナイテッド下部組織出身で、24歳ながらすでに公式戦300試合以上に出場しているラッシュフォード。今後もこの数字は伸びていきそうだ。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!