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【写真:Getty Images】
チェルシーが大型補強へ
英紙『スカイ・スポーツ』によると、チェルシーがオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を狙っているようだ。
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今夏の去就が注目されるフレンキー・デ・ヨングは、移籍金8500万ユーロ(約102億円)でマンチェスター・ユナイテッドとクラブ合意に達したと報じられていた。しかし、同選手はバルセロナ残留を望んでいるためまだ成立しておらず、残留はオランダ代表MFが大幅な給料ダウンに合意した場合のみ、可能とされている。
チェルシーは、フレンキー・デ・ヨングに対してはマンUと同額の移籍金8500万ユーロ(約102億円)を提示する準備が出来ているという。また、チャンピンズリーグ(CL)に出場できるため、マンUより優位に立てると考えているようだ。
一方、2022年冬にフリーで加入したオーバメヤンについてはより簡単な状況で、バルサは同選手が退団した場合はメンフィス・デパイが残留。オランダ代表FWが退団の場合は、ガボン代表FWの残留を考えているようだ。
今夏にチェルシーは、ロメル・ルカクとティモ・ヴェルナーが退団。ストライカーの補強が急務となったため、トーマス・トゥヘル監督はドルトムント時代に共闘したオーバメヤンの獲得に興味を示しているという。
移籍市場が締まるまで残り約3週間。チェルシーはバルサを説得し、両選手を獲得することが出来るだろうか。
【了】