マンチェスター・シティ最新ニュース
今夏マンチェスター・シティは、ラヒーム・スターリングやガブリエル・ジェズスら多数の選手を放出し、現時点で3選手を獲得している。彼らに加えローン移籍先から復帰した計4名の新戦力を紹介する。
FW:アーリング・ハーランド(背番号9/ノルウェー代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月21日
前所属:ドルトムント
移籍金:6000万ユーロ(約84億円)
21/22リーグ戦成績:24試合22得点8アシスト
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今夏、プレミア王者に新たなエースがやってきた。それが、世界最高峰の怪物ストライカー、アーリング・ハーランドだ。同選手は、プロデビューからここまで通算183試合135得点をマーク。驚異的なペースでゴールを量産してきた。その活躍により、現在の市場価値は1億5000万ユーロ(約210億円)まで上昇している。だが、マンCはドルトムントとハーランドの契約に設定されていた契約解除金の6000万ユーロ(約84億円)という破格の金額で獲得した。
身長195cmの長身、強靭なフィジカル、抜群のスピード、さらに強烈なシュートと、ハーランドはまさに怪物だ。常に豪快なイメージがあるが、ゴール前でのシュートは繊細。ギリギリのコースを狙ったチップシュートや股抜きなど、圧倒的なシュート精度でゴールを量産する。DFラインの裏に抜け出されたら、もはやこの男を止める術はないに等しい。
公式戦初出場となったリバプールとのコミュニティーシールドでは、ゴール目前でまさかのシュートミス。ゴールを決めることは出来なかったが、プレミアリーグ第1節のウェストハム戦では2得点を決め、マンCを勝利に導いた。プレミアにやってきた怪物ストライカーは、今季の得点王争いに間違いなく食い込んでくる。