主な控え
【写真:Getty Images】
アントニオ・リュディガー(ドイツ代表/背番号22)
生年月日:1993年3月3日
21/22リーグ戦成績:34試合3得点2アシスト(チェルシー)
ナチョ・フェルナンデス(スペイン代表/背番号6)
生年月日:1990年1月18日
21/22リーグ戦成績:28試合3得点0アシスト
オーレリアン・チュアメニ(フランス代表/背番号18)
生年月日:2000年1月27日
21/22リーグ戦成績:35試合3得点2アシスト(モナコ)
フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ代表/背番号15)
生年月日:1998年7月22日
21/22リーグ戦成績:31試合0得点1アシスト
エドゥアルド・カマビンガ(フランス代表/背番号16)
生年月日:2002年11月10日
21/22リーグ戦成績:26試合2得点1アシスト
マルコ・アセンシオ(スペイン代表/背番号11)
生年月日:1996年1月21日
21/22リーグ戦成績:31試合10得点0アシスト
エデン・アザール(ベルギー代表/背番号7)
生年月日:1991年1月7日
21/22リーグ戦成績:18試合0得点1アシスト
チェルシーから加入したアントニオ・リュディガーは現時点で控え予想としているが、実力的には申し分ない存在。フェルラン・メンディの状態が不安定だった場合など、一気にファーストチョイスとなる可能性は決して低くない。
また、最終ラインの控えにナチョ・フェルナンデスが控えているのも大きい。サイドバックとCBの両方で計算できるので、緊急事態時に柔軟に対応できる。
中盤はかなり層が厚い。カゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースの鉄板トリオに加え、エドゥアルド・カマビンガ、フェデリコ・バルベルデ、オーレリアン・チュアメニといった面々が控えている。誰が出ても高いクオリティーを維持できそうで、カルロ・アンチェロッティ監督にとっては贅沢な悩みとなりそうだ。
エデン・アザールはいよいよ後がない状況である。レアル・マドリード加入後、サポーターの期待を裏切り続けており、今季も怪我を繰り返すようであれば、それこそマドリーでの冒険は終わりだろう。良い意味でマドリディスタの期待を裏切ることができるか。
マルコ・アセンシオはもうひと頑張り必要だろう。昨季はリーグ戦で2桁得点をあげたが、それほどのインパクトはなかった。昨季後半戦より好調を維持するロドリゴ・ゴエスにこのまま差を付けられるわけにはいかないが、果たして。