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【写真:Getty Images】
開幕戦で負傷のチアゴは6週間離脱か
リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラは、負傷のため約6週間の離脱を強いられる見通しとなった。リバプールは中盤に新たな選手を補強する可能性もあるのだろうか。
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チアゴは6日に行われたプレミアリーグ開幕戦のフラム戦に先発出場したが、後半開始から数分後に負傷交代。報道によれば、ハムストリングの負傷により最大6週間程度の離脱が見込まれるようだ。9月に開幕するチャンピオンズリーグを含めて9試合前後の欠場が予想されている。
リバプールの中盤では他にもアレックス・オックスレイド=チェンバレンやカーティス・ジョーンズが負傷で離脱し、ナビ・ケイタも体調不良で開幕戦を欠場。ユルゲン・クロップ監督は、8月末まで開いている移籍市場で補強を検討することもあり得るかもしれない。
ここ数日、リバプールが獲得に関心を示しているMFとして噂となっているのがインテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ。チアゴの負傷を受け、ブロゾビッチに具体的なオファーを準備しているとの報道もある。インテルはFWロベルト・フィルミーノあるいはケイタとのトレードを要求する見通しとも報じられている。
チアゴが負傷したフラムとの試合後に、クロップ監督は「MFはまだ十分にいる。足りないわけではない」と主張し、「補強をするなら現在にも長期的にも意味がある補強ではなければならない」と考えを述べていた。チアゴの離脱が確定したとすれば、移籍市場に目を向ける必要も出てくるかもしれない。
【了】