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【写真:Getty Images】
ヴェルナーは古巣ライプツィヒ移籍へ
チェルシーは前線の補強として、元アーセナルのエースを獲得する可能性もあるのかもしれない。バルセロナのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得に向けた動きが英紙『インディペンデント』など複数メディアで報じられている。
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チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは、古巣であるRBライプツィヒへの復帰がほぼ確実となった状況。チェルシーとしては、古巣インテルへレンタルされたロメル・ルカクに続いて点取り屋を手放す形となる。
手薄となる攻撃陣に新たな選手を加えるとすれば、オーバメヤンがその候補の一人となる可能性もありそうだ。数日前から噂となり始めた移籍の噂が、ヴェルナーの放出により再燃し始めている。
バルセロナはサラリーキャップの制限により今夏に補強した新加入選手らをまだ登録することができていない。オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの放出も決まらない状況の中で、他の選手を手放してサラリーキャップの枠を空ける必要にも迫られている。
報道によればオーバメヤンまたはオランダ代表FWメンフィス・デパイのどちらか一人を放出するのがバルセロナの考えだという。オーバメヤンについてはチェルシーのほか、マンチェスター・ユナイテッドにも移籍の話が持ちかけられたとの報道もある。
オーバメヤンのチェルシー移籍が実現するかどうかは、今週中に見通しが明らかになると報じられている。1月にアーセナルを退団してバルセロナに加入したばかりだが、半年でロンドンに戻ることもあり得るのだろうか。
【了】