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【写真:Getty Images】
開幕戦ベンチ外のハドソン=オドイ
チェルシーの元イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイは、出場機会を求めるためクラブに移籍を直訴したようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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チェルシー下部組織からの生え抜きであり、17歳でトップチームデビューを飾ったハドソン=オドイ。イングランド代表にも18歳で史上最年少デビューを飾り、チェルシーでも徐々に出場機会を増やすなど将来を期待されていた。
だがレギュラーに定着するには至らず、昨季は後半戦の負傷離脱もあって出場機会が減少。現在はすでに回復し、プレシーズンマッチには出場していたが、6日に行われたプレミアリーグ開幕戦のエバートン戦ではベンチに入ることもなかった。
報道によればハドソン=オドイは安定した出場機会を求めるため、移籍を希望していることをクラブに伝えたという。国内からはサウサンプトンやレスター・シティ、他国からはユベントス、ボルシア・ドルトムントなどがレンタルでの獲得に関心を示しているとも伝えられている。
イングランド代表ではデビューを飾った2019年に3試合に出場したが、その後は声がかかっていない。カタールワールドカップ出場を見据えてガーナ代表への変更を考えているとも報じられており、11月の大会を良い状態で迎えるためにも試合に出場できる環境を求めているのかもしれない。
【了】