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Jリーグ 2年前

名古屋グランパス、歴代最強外国籍選手5人。ストイコビッチの偉業、タイトルをもたらした男たち

シリーズ:Jリーグ歴代最強外国籍選手 text by 編集部 photo by Getty Images

ジョー(元ブラジル代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1987年3月20日
在籍期間:2018年〜
J1通算成績:64試合出場/30得点

 CSKAモスクワやマンチェスター・シティなどでプレーし、2014年ブラジルワールドカップにブラジル代表として出場した経験を持つジョーは、2018年から名古屋でプレーしている。在籍1年目は高額な移籍金や年俸の期待に見合う活躍を披露し、24得点を奪ってJリーグ得点王を獲得した。

 J2降格の危機に瀕していたチームもジョーの活躍によってJ1残留を果たす。ガブリエル・シャビエルとのコンビネーションは秀逸で、ピッチ上での存在感は「さすがブラジル代表」と言うべきものだった。

 ところが、2019年は怪我に祟られた。序盤戦は好調だったが、5月に右足首を負傷してからは万全の状態に戻らず、以降はわずか1得点に終わり、翌2020年6月に契約解除が発表された。

【了】

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