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【写真:Getty Images】
リーガ開幕後にマルコス・アロンソ獲得?
バルセロナは選手登録に困難を抱える状況ながらも、さらに新たな戦力をチームに加えようとしているようだ。チェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの加入が近いと報じられている。
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この夏の移籍市場ではFWロベルト・レバンドフスキやFWハフィーニャ、DFジュール・クンデなど大型補強を繰り返してきたバルセロナ。だが以前から抱えるサラリーキャップの問題は解決しておらず、現時点ではラ・リーガはバルセロナの新加入選手たちの選手登録を認めていないと報じられている。
それでも補強の動きはまだ止まらない。スペイン紙『スポルト』など複数メディアが伝えたところによれば、バルセロナは以前から関心の噂されるマルコス・アロンソの獲得に近づいているという。選手本人とは数ヶ月前からすでに個人合意に達しており、チェルシーとのクラブ間でも移籍金1000万ユーロ(約13億7000万円)弱での合意が見込まれている。
チェルシーはアロンソと同じ左SBのポジションにブライトンからスペイン代表DFマルク・ククレジャの補強が決定したところ。アロンソ自身もバルセロナへの移籍を確信しており、負傷を避けるため6日のプレミアリーグ開幕戦を欠場したいという希望をトーマス・トゥヘル監督に申し出たとされている。
だがアロンソがバルセロナへ移籍するとしても、決定はもう少し先になるのかもしれない。バルセロナはすでにチームに加えた新戦力を13日のリーガ開幕までに登録することを最優先しており、アロンソの加入決定はそれ以降になるとも予想されている。
【了】