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マンチェスター・ユナイテッド22/23シーズン予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。昨季から大幅なスタイルの変更!現状のベストメンバーは…

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

MF


【写真:Getty Images】


スコット・マクトミネイ(スコットランド代表/背番号39)
生年月日:1996年12月8日

 ネマニャ・マティッチやポール・ポグバの退団、ドニー・ファン・デ・ベークのアンフィット具合を考えると、今季もマンチェスター・ユナイテッドのダブルボランチでコンビを組むのはスコット・マクトミネイとフレッジになるだろう。

 マクトミネイは闘志を前面に押し出す中盤での粘り強い守備はもちろん、3列目からの飛び出しが得意な選手であり、攻撃に厚みをもたらすことができるのができる。25歳にして強大なリーダーシップを発揮しており、エリック・デン・ハグ新監督の下でも中盤のリーダーとしての活躍が期待されている。

フレッジ(ブラジル代表/背番号17)
生年月日:1993年3月5日

 加入1年目こそ低調なパフォーマンスによって批判を浴びることが多かったフレッジだが、今ではユナイテッドの中盤に欠かせない選手へと成長している。

 豊富な運動量とボール奪取能力の高さは直近の数シーズンで証明できており、イージーなボールロストさえ減らすことができれば、さらに不動の存在へとなるだろう。本稿執筆時点では移籍市場が閉まっていないため、これから中盤の即戦力を獲得する可能性も残されているが、現時点では今季もスタメンが濃厚だ。

ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表/背番号8)
生年月日:1994年9月8日

 今季より念願だった背番号8を着用する絶対的な司令塔だ。昨季はそれ以前の1年半と比較するとややパフォーマンスレベルが下がり、10得点6アシストとブルーノ・フェルナンデスにしてはやや物足りない結果に終わっている。

 今季は2年目のジェイドン・サンチョやマーカス・ラッシュフォードの復活、クリスティアン・エリクセンの加入など2列目の選手たちが昨季と打って変わって好調となる可能性があり、彼らと好連係を築くことができれば再びリーグを席巻する活躍を披露することができるだろう。

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