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【写真:Getty Images】
積極的に大型補強進めるバルセロナ
積極的に大型補強を進めるバルセロナは、次にマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバをターゲットとするのかもしれない。だがパリ・サンジェルマン(PSG)も同選手に関心を示していると報じられている。
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経営上の困難を抱えながらも資金を捻出し、大物選手の補強を繰り返しているバルセロナ。MFフランク・ケシエやDFアンドレアス・クリステンセンはフリーでの加入だが、FWハフィーニャ、FWロベルト・レバンドフスキ、DFジュール・クンデの獲得にはそれぞれ巨額の移籍金を支払っている。
だが新戦力の獲得は、まだ終わってはいないのかもしれない。次のターゲットは、シティで主力としてプレーするポルトガル代表ではないかと盛んに各国メディアが伝えている。ベルナルド・シウバ本人は以前からバルセロナへの移籍を熱望しているとの報道もある。
スペイン紙『スポルト』は、バルセロナがベルナルド・シウバの獲得実現を「楽観視」していると報道。だがそのためにはまず、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが獲得を希望するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの売却を先に決める必要があるとの見方も示されている。
一方で、フランスでの報道を元に『マルカ』紙が伝えたところによれば、新たにPSGもベルナルド・シウバの獲得に関心を示している状況だという。PSGの持つ資金力や、アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏がモナコ時代にベルナルド・シウバとの繋がりがあることなどを考えると、バルセロナにとって強力なライバルとなってくるかもしれない。
【了】