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マンCは“高すぎる”ククレジャ獲得を断念か。左SB補強候補として新たに浮上した選手は?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・シティ 最新ニュース


【写真:Getty Images】



ブライトンは移籍金引き下げに応じず

 マンチェスター・シティはブライトンのスペイン人DFマルク・ククレジャの獲得を断念することになるのかもしれない。新たなターゲットに目を向ける可能性も報じられている。



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 ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコがアーセナルへ移籍したこともあり、新たな左SBの補強を模索しているシティ。昨季のブライトンで活躍し評価を高めた24歳のDFをターゲットとし、交渉を行っていることが報じられていた。

 だがシティが提示したとされる移籍金3500万ポンド(約56億7000万円)のオファーに対してブライトンは全く応じようとせず。ククレジャの評価額を5000万ポンド(約81億円)という高額に設定して譲らない姿勢を堅持しているようだ。

 英紙『デイリー・メール』などが伝えたところによれば、シティには提示額を4000万ポンド(約64億7000万円)まで引き上げる意思はあったという。だがブライトンの要求額には届かず、獲得を断念する可能性が高くなったと報じられている。

 ククレジャの獲得が不可能な場合の代役候補としては、シュトゥットガルトのボルナ・ソサ、ベンフィカのアレックス・グリマルドなどが噂される。英『ESPN』は、ボルシア・ドルトムントのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロもシティの新たなターゲットとして浮上してきたと伝えている。

 一方でククレジャに対しては、シティに代わってチェルシーが獲得を試みるとの報道もある。バルセロナへの移籍の可能性が噂されるマルコス・アロンソの代役候補になるとの見方だ。

【了】

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