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キャリアハイ更新のリーグ戦7点目

　韓国Kリーグ1第25節の蔚山現代対江原FC戦が30日に行われ、ホームの蔚山が2-1で勝利を収めた。蔚山のMF天野純は鮮やかな左足ダイレクトボレーで決勝点となるスーパーゴールを叩き込んでいる。

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　横浜F・マリノスから今季移籍した蔚山で主力として活躍し、チームの首位快走に貢献を続けてきた天野。Kリーグ選抜の一員として出場した先日のトッテナム戦でも鮮やかな直接FKを叩き込んだのに続いて、またしても左足のキックで決定的な仕事をやってのけた。

　1-1の同点で迎えた62分、左サイドに展開した蔚山はアルビレックス新潟在籍歴もあるDFイ・ミョンジェが低いクロスを入れる。中央に飛び込んだ天野がペナルティースポット付近で合わせると、相手GKも全く反応できない速く鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さった。

　天野はこれで移籍後リーグ戦7得点とさらにキャリアハイを更新。カップ戦やAFCチャンピオンズリーグ、トッテナム戦も含めるとすでに蔚山で合計11ゴールを記録している。