DF
【写真:Getty Images】
谷口彰悟(背番号3)
韓国代表戦:フル出場
評価:A
Jリーグ屈指の守備職人はさすがの安定感を披露。優勝に導かなければいけないという主将としてのプレッシャーはあったはずだが、地上、空中問わず対人戦に強く、カバーリングも的確で、ビルドアップも正確と文句の付け所が全く見当たらず、韓国代表にビッグチャンスを与えなかった。
佐々木翔(背番号19)
韓国代表戦:フル出場
評価:A
攻撃時はややボールが落ち着かないこともあったが、肝心のディフェンスでは隙なし。対人戦の強さは相変わらず抜群で、ボックス内でも冷静かつパワフルな対応をみせた。最大のハイライトは、やはり64分。コーナーキックから見事なヘディングシュートを沈め、韓国代表を意気消沈させた。
小池龍太(背番号25)
韓国代表戦:フル出場
評価:A
日本代表デビュー戦となった中国代表戦よりも高いパフォーマンスを発揮。長所であるスピードを生かして前線へ飛び出しては周囲とうまく連係し、72分には見事な動きから町野修斗のゴールをお膳立てした。守備でも粘り強く戦い、自身の受け持つサイドにしっかりと蓋をしていた。
畠中槙之輔(背番号5)
韓国代表戦:フル出場
評価:C
前半は相手に簡単に振り切られてしまうことが少なくなく、34分にはイエローカードを貰った。後半は少し落ち着いたものの、不用意なファウルが多く、相手のレベルがより高い中では厳しいという印象を受けた。無失点で終えたためB評価と迷ったが、ここは厳しくC評価としたい。
山根視来(背番号2)
中谷進之介(背番号4)
杉岡大暉(背番号13)
大南拓磨(背番号24)
荒木隼人(背番号22)
韓国代表戦:出場なし
評価:なし