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PSG相手にスーパーセーブ連発のガンバ大阪守護神、仏メディアも絶賛「また東口!」【パリ・サンジェルマン・ジャパンツアー】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



大量失点は喫したが好セーブも連発

 パリ・サンジェルマン・ジャパンツアーのガンバ大阪対パリ・サンジェルマン(PSG)戦が25日に行われ、PSGが6-2で勝利を収めた。大量失点で敗れる結果となったG大阪だが、GK東口順昭の好セーブ連発にはフランスメディアも賛辞を送っている。

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 最終的には後半途中に交代するまでに5失点を喫した東口だが、その他の決定的場面でスーパーセーブも連発。特に先制点を奪われるまでの試合序盤には、ネイマールやパブロ・サラビア、アクラフ・ハキミらの決定機に対して立て続けに驚異的なセーブを披露していた。

 仏紙『レキップ』電子版は試合レポートの中でたびたび東口のセーブに言及。サラビアのシュートをライン手前でストップしたプレーを特に「東口のとんでもないセーブ」と絶賛し、他の場面でも「東口がまたしても素晴らしいセーブ」「この試合でもう何度目かのストップ」と繰り返し称えている。マッチレポートの中でも「素晴らしい東口がいなければもっと大差になっていた」と記した。

『パリジャン』紙も同様に、ネイマールに対して「東口のなんというセーブ!」、サラビアに対して「また東口のすごいストップ!」と称賛。ゴール前に抜け出したハキミを止めたプレーでは「また東口!」「日本のGKは絶好調!」と賛辞を並べた。

 ネイマール、リオネル・メッシ、キリアン・エムバペの揃い踏みを含めて大量ゴールを奪われる一方で、攻撃面ではPSGから2点を奪うことにも成功したG大阪。世界屈指のスター軍団を相手に、日本の力をアピールできた面もあったと言えるかもしれない。

【了】

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