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【写真:Getty Images】
PSGとの契約が満了する来年夏に?
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、古巣バルセロナでもう一度プレーする可能性もあるのだろうか。来夏の復帰を画策する古巣の動きが報じられている。
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下部組織時代からバルセロナ一筋のキャリアを過ごしてきたメッシだが、昨年夏に満了した契約を延長することが不可能となり退団。自身初の移籍を経験してPSGでプレーすることになった。
だがメッシ自身にとっても不本意な形での退団だったこともあり、何らかの形で復帰する可能性があるのではないかとの憶測も絶えない。PSGと交わした2年契約はもう1年残されているが、契約が満了する来夏の復帰も噂されている。
スペイン紙『スポルト』が伝えたところによれば、現役時代にチームメートとしてプレーしていたバルセロナのシャビ・エルナンデス監督もメッシの復帰を熱望。クラブに対し、PSGとの契約が満了する2023年夏に獲得に動くことを要請したとされている。
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長もレジェンドの復帰を諦めてはいない様子。「メッシの物語が終わってはいないことを願いたい。まだどうなるか分からない物語を、もっと美しい終わり方にできるよう試みるのは我々の責任だと思う」と『ESPN』のインタビューに応えている。
一方でPSGは、メッシとの契約をもう1年延長することを希望しているとの報道もある。来年6月には36歳となるメッシだが、改めて去就が注目されることになるのかもしれない。
【了】