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日本代表 2年前

サッカー日本代表、中国戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、情けないドロー…最低評価は7人に【E-1サッカー選手権2022】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

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【写真:Getty Images】


中谷進之介(背番号4)
中国代表戦:フル出場
評価:B

 チームがほぼ全ての時間を相手陣内で過ごしていたため忙しくなかったが、集中力を高く保ってプレー。アグレッシブなディフェンスで対峙するFWを封じ、多くの決定機を作らせなかった。佐々木翔が下がった後は腕章を巻き、ピッチに立つ選手を支えた。

佐々木翔(背番号19)
中国代表戦:62分 OUT
評価:B

 キャプテンマークを巻き左サイドバックとして先発出場。圧倒的な体の強さを示し、左サイドに蓋をするなど守備面での働きぶりは非凡だった。しかし、一列前の森島司とうまく連係できずに終わっており、攻撃面で若干の物足りなさを残したのも事実だ。

荒木隼人(背番号22)
中国代表戦:フル出場
評価:B

 圧倒的に押し込んでいる状況だったため守備の仕事はそれほど多くなかったが、空中戦の強さはピカイチで、ハイボールを何度も弾き返す姿が印象的だった。しかし、ビルドアップ時の貢献度はそこまで高くなく、橋本拳人の頭部にボールを当てたのが最大のハイライトとなってしまった。

小池龍太(背番号25)
中国代表戦:フル出場
評価:B

 本職の右サイドバックで先発出場。ただタッチライン際を上がっていくだけでなく、状況に応じて内側にもうまくポジショニングするなど、一列前の宮市亮との連係はスムーズだった。守備も問題なくこなしていたが、抜群の存在感とは言い難く、及第点の評価に。

杉岡大暉(背番号13)
中国代表戦:62分 IN
評価:C

 佐々木翔に代わって62分からピッチに立った。積極的に高い位置を取ったが、ボールを持った際のアイデアに乏しく、停滞していた攻撃陣に変化を加えることはできず。終盤には相馬勇紀からのクロスに合わせたが、シュートを枠に飛ばすことはできなかった。

山根視来(背番号2)
谷口彰悟(背番号3)
畠中槙之輔(背番号5)
大南拓磨(背番号24)
中国代表戦:出場なし
評価:なし

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