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【写真:Getty Images】
MLSデビュ2戦目で初ゴール
MLS(メジャーリーグサッカー)のスポーティング・カンザスシティ対ロサンゼルスFC戦が現地時間23日に行われ、ロサンゼルスFCが2-0で勝利を収めた。この試合でウェールズ代表FWガレス・ベイルが見事な移籍後初ゴールを記録している。
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レアル・マドリードを契約満了により退団したベイルは、新天地としてMLSのロサンゼルスFCに加入が決定。先週末に行われたナッシュビルSC戦に交代出場してデビューを飾っていた。
移籍後2戦目もベンチスタートとなったが、チームが1点をリードした後半途中から交代で投入されると、83分に追加点をもたらす。カウンターの場面でパスを受けたベイルは右サイドからエリア内へ持ち込み、相手DFと対峙しつつゴールに迫ると、左足に持ち替えてGKのニアを抜く低いシュートを流し込んだ。
昨季のマドリーでほぼ出場機会を失っていたベイルにとって、クラブの試合での得点は昨年8月以来約11ヶ月ぶり。ウェールズ代表として出場が見込まれるカタールワールドカップに向けてコンディションを上げていくためにも、米国の地でさらなる活躍を見せることが期待される。