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最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング21~27位。堂々デビューの藤田譲瑠チマ、10年ぶり復帰の宮市亮は何位?【E-1サッカー選手権】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

22位:杉岡大暉(湘南ベルマーレ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1998年9月8日
市場価値:55万ユーロ(約7700万円)
2022リーグ戦成績:18試合0得点4アシスト
日本代表通算成績:4試合0得点1アシスト

 市立船橋高校で高校総体優勝を経験して2017年に湘南ベルマーレでプロ入りした杉岡大暉。開幕戦から先発してJ2デビューを飾ると、プロ1年目からチームのJ1昇格に貢献した。J1昇格後もレギュラーとしてプレーを続けている。

 この活躍が評価される形で2020年1月に鹿島アントラーズへ移籍。しかし、ここでは定位置争いに敗れ、2021年シーズン途中に湘南ベルマーレに期限付き移籍で復帰している。対人の強さだけでなく、強烈なシュートでもチームに貢献できるDFだ。

 今季は湘南で3バックの左として定位置を獲得。キャプテンマークを巻くこともあり、チームの柱の一人として活躍している。

 市場価値は、鹿島アントラーズ移籍前の2019年12月がピークで100万ユーロ(約1.4億円)。移籍後に出番を減らしたことで評価は下がり、現在は55万ユーロ(約7700万円)となっている。再び上昇気流をつかめるだろうか。

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