サッカー日本代表 最新ニュース
EAFF E-1サッカー選手権に参戦するサッカー日本代表において、最も市場価値の高い選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した日本代表の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は7月17日時点、成績は7月20日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。不参加の武藤嘉紀、追加招集の岩崎悠人を含む
27位:鈴木彩艶(浦和レッズ)
【写真:Getty Images】
生年月日:2002年8月21日
市場価値:30万ユーロ(約4200万円)
2022リーグ戦成績:なし
日本代表通算成績:1試合0失点※初招集
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19歳の鈴木彩艶は、各世代別代表を経験してきた有望株。A代表は今回が初招集だ。
浦和レッズの下部組織で育った鈴木は、各世代別代表に呼ばれてきただけではない。昨年はチーム最年少の18歳で東京五輪を戦うU-24日本代表に呼ばれるなど、飛び級で呼ばれることもしばしば。今回も19歳10カ月28日でA代表デビューを飾った。
しかし、今季の浦和レッズではまだリーグ戦出場がない。ベテランGK西川周作がいるため、現時点ではカップ戦要員だ。
そのため、市場価値はなかなか上がらず、現在は30万ユーロ(約4200万円)。将来性は十分なだけに、これから急激に評価を上げる可能性はあるはずだ。