12位:相馬勇紀(名古屋グランパス)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年2月25日
市場価値:90万ユーロ(約1億2600万円)
2022リーグ戦成績:21試合1得点1アシスト
日本代表通算成績:4試合2得点1アシスト
2018年に名古屋グランパスで特別指定選手としてJリーグデビューを飾った相馬は、鹿島アントラーズへの期限付き移籍を経て、2020年に名古屋グランパスに復帰。2020年シーズン後半戦に定位置を獲得した。
2019年12月のE-1サッカー選手権 2019で初の日本代表招集を受けて代表デビュー。2021年は東京五輪も経験し、着実に代表でのキャリアもステップアップしている。
相馬は、市場価値も右肩上がりを続けている。名古屋グランパス入団時に7万5000ユーロ(約105万円)という評価だったが現在は過去最高の90万ユーロ(約1億2600万円)だ。ただ、ここ1年の上昇は10万ユーロ(約1400万円)で、伸び方が鈍化している感は否めないだけに、一気に評価を上げる何かが欲しいかもしれない。