15位:大迫敬介(サンフレッチェ広島)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年7月28日
市場価値:85万ユーロ(約1億1700万円)
2022リーグ戦成績:16試合15失点
日本代表通算成績:2試合4失点
大迫敬介は2015年にサンフレッチェ広島ユースに入団し、2018年にトップ昇格。翌2019年には定位置を確保した。2020年は林卓人にポジションを奪われる形となって出場機会を大幅に減らしたものの、2021年には再び開幕先発の座を勝ち取っている。
サンフレッチェ広島ユース時代から世代別代表も経験しており、2019年6月にA代表デビュー。東京五輪世代を中心にしたメンバー構成だったこともあるが、着実に代表でのキャリアも前進させているところだ。
今季のJリーグでサンフレッチェ広島はここまで21失点で、リーグで3番目に固い守備を見せている。ゴールを守る大迫の功績も大きい。
市場価値の推移としては、2020年1月の100万ユーロ(約1億3800万円)がピークで、その後はほぼ横ばい。現在の日本代表メンバーのGK陣で最も高い市場価値となっている。