16位: 西村拓真(横浜F・マリノス)
【写真:Getty Images】
生年月日:1996年10月22日
市場価値:80万ユーロ(約1億1100万円)
2022リーグ戦成績:17試合8得点0アシスト
日本代表通算成績:1試合2得点0アシスト※初招集
西村拓真は2015年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタートさせた。
4年目の2018年シーズンに11ゴールを挙げて2ケタ得点を達成すると、シーズン途中にロシアのCSKAモスクワへ移籍。1年半後の2020年1月にポルトガルのポルティモネンセへ移ったが、同年3月にポルティモネンセとの契約を解除して仙台に復帰した。
仙台でさらに2年間を過ごしたあとで西村は横浜F・マリノスへ移籍。今季はリーグ戦でここまで8ゴールを挙げて、リーグ得点ランキングで上田綺世に次いで日本人2位につける好調ぶりだ。19日の香港戦でも活躍。先発で代表デビューを飾ると、2ゴールの活躍を見せてインパクトを残した。
西村は2018年に仙台で100万ユーロ(約1億4000万円)まで市場価値を高め、CSKAモスクワで120万ユーロ(約1億6800万円)まで上昇させた。これをピークに減少傾向にあったものの、横浜F・マリノス加入時に70万ユーロ(約9800万円)だった市場価値を現在は80万ユーロ(約1億1100万円)まで戻している。