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【写真:Getty Images】
大前元紀がJ1での5年ぶりゴールで同点
明治安田生命J1リーグ第22節の京都サンガF.C.対サンフレッチェ広島戦が17日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
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【京都サンガF.C. 1-1 サンフレッチェ広島 J1第22節】
ともに3試合ぶりの白星を目指す両チームの対決は、前半32分に決定的チャンス。京都の右CKから上げられたクロスに福岡慎平が触り、ファーポストへ流れたボールに白井康介が頭で合わせたが、これは惜しくもクロスバーを直撃した。
広島も前半終了間際にビッグチャンスを迎えたが、ジュニオール・サントスの強烈なシュートが枠を捉えながらもGK上福元直人がスーパーセーブで弾き出す。ともにゴールは奪えず前半45分を折り返した。
後半開始から9分、均衡を破ることに成功したのはアウェイの広島。野津田岳人が右サイドから速いクロスを入れると、中央へ走り込んだ森島司がヘディングで叩き込んだ。日本代表コンビによる得点で広島が先手を取る。
だが京都も77分には同点に追いつく。スルーパスを受け右サイドに抜け出した白井からのクロスに、交代で投入されたばかりの大前元紀が合わせて押し込んだ。大前はJ1で5年ぶりとなる今季リーグ戦初ゴール。
その後もお互い攻め続けたが、勝負を決める2点目を奪うことはできず。1-1のドローで勝ち点1を分け合う結果に終わっている。
【得点者】
54分 0-1 森島司(広島)
77分 1-1 大前元紀(京都)
【了】