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【写真：Getty Images】
14分までに木本恭生＆渡邊凌磨で2点
明治安田生命J1リーグ第22節のFC東京対ジュビロ磐田戦が17日に行われ、ホームのFC東京が2-0で勝利を収めた。
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3連敗で最下位にまで転落した磐田に対し、FC東京は開始直後に先制点を奪うことに成功。前半4分、相手エリア右で獲得したCKからバングーナガンデ佳史扶が左足でクロスを入れ、磐田守備陣がクリアを試みてゴール前に大きく浮き上がったボールを木本恭生が頭でゴールへ落とし込んだ。
さらにその10分後にもFC東京に追加点。前線からプレスをかけてGK三浦龍輝に苦し紛れのキックを強いると、敵陣内左サイドでボールを奪った渡邊凌磨が自らゴール前へ持ち込んで左足で三浦の股間を抜いた。
FC東京は42分にも速攻から松木玖生が絶好のチャンスを迎えたが、ゴール前正面からフリーで放ったシュートは惜しくもクロスバーを叩いて追加点ならず。それでもFC東京が2点のリードで前半を折り返す。
前節まで3連敗中ノーゴールの磐田は今回も得点ならず。FC東京も3点目のチャンスを活かすことはできなかったが、そのまま2-0でタイムアップを迎えた。磐田は4連敗で依然として最下位に沈んでいる。
【得点者】
4分 1-0 木本恭生（FC東京）
14分 2-0 渡邊凌磨（FC東京）
【了】
