8位:岩田智輝(横浜F・マリノス)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年4月7日
市場価値:100万ユーロ(約1.2億円)
2022リーグ戦成績:19試合0得点1アシスト
日本代表通算成績:2試合0得点0アシスト
大分トリニータの下部組織出身で、2016年にトップチーム昇格。1年目からまずまずの出場機会を得ると、2018シーズンにはJ1昇格に貢献した。そして翌2019シーズンは自身初のJ1の舞台で奮闘。その姿が森保一監督の目に留まり、同年夏に開催されたコパ・アメリカ2019の日本代表メンバーに選ばれることになった。
2021シーズンからは横浜F・マリノスに所属。センターバック、ボランチ、サイドバックで起用されるなど1年目から主力としてプレーし、リーグ2位フィニッシュに貢献した。今季も変わらずレギュラーの一員としてピッチに立ち続けており、ここまでリーグ首位を走るチームを支えている。
これまでの最高市場価値は、初のJ1リーグ挑戦となった2019シーズン終了後に記録した120万ユーロ(約1.4億円)となっている。現在はそこから20万ユーロ(約2400万円)ダウンの100万ユーロ(約1.2億円)となっているが、今後もマリノスでの活躍が続けば間違いなく回復するだろう。