サッカー日本代表 最新ニュース
EAFF E-1サッカー選手権に参戦するサッカー日本代表において、最も市場価値の高い選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した日本代表(13日発表の最新メンバー)の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は7月15日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
10位:佐々木翔(サンフレッチェ広島)
【写真:Getty Images】
生年月日:1989年10月2日
市場価値:90万ユーロ(約1.1億円)
2022リーグ戦成績:21試合2得点2アシスト
日本代表通算成績:13試合0得点0アシスト
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プロデビューの地であるヴァンフォーレ甲府で活躍して評価を高め、2015年にサンフレッチェ広島に移籍した。しかし、1年目は千葉和彦や水本裕貴、塩谷司の壁に阻まれなかなかピッチに立てず。2年目の2016シーズンはJ1 1stステージ第4節の大宮アルディージャ戦で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、同シーズン残りと翌2017シーズンを棒に振るなど、出だしは厳しいものだった。
それでも2018シーズンに戦列復帰を果たすと、レギュラーとして活躍。同年8月には広島加入時の監督だった森保一率いる日本代表に初招集された。さらにその4ヶ月後にはAFCアジアカップ2019に臨む日本代表メンバーにも選出。その後EAFF E-1サッカー選手権2019、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選メンバーなどにも名を連ねた。
今も変わらず広島で主力を張るレフティーのこれまでの最高市場価値は、2019年末に記録した130万ユーロ(約1.5億円)となっている。その後は年齢的な問題もあって下降が続いており、現在は90万ユーロ(約1.1億円)に落ち着いている。