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フッキに災難。アンチドーピング検査に4時間でまさかの“朝帰り”。その理由は?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



脱水症状で前日から6kg減

 かつて日本でも活躍したFWフッキが、大変な目に遭っていたようだ。ブラジル『グローボ・エスポルチ』などが伝えている。



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 フッキが所属するアトレチコ・ミネイロは13日、21時30分キックオフのアウェイゲームでフルミネンセと対戦した。この試合のあとでトラブルが発生。スタジアムをあとにしたのは、深夜3時50分だったという。

 フッキはこの日、アンチドーピング検査の対象となった。ただ、脱水症状を起こしておりなかなか尿意を催さず、試合後4時間スタジアムに残ることになってしまったそうだ。

 チームは2時35分発の飛行機に乗ったが、これに間に合わなかったフッキは朝方にプライベートジェットで戻ることになっている。

 フッキはこの件について、「疲れ切っていたんだ。(前日の体重は)97kgだったんだけど、試合後は91kgまで減っていた。たくさん水を飲んだけど、それでもなかなか出なくてね。とにかく帰れてよかったよ」とコメントを残した。

【了】

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