イタリア セリエA 最新ニュース
【写真:Getty Images】
昇格組モンツァからの関心報道
アトレティコ・マドリードを退団してフリーとなっているウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、イタリアへの移籍を選ぶこともあるのかもしれない。セリエA昇格組のモンツァが接触していると報じられている。
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6月末で満了となる契約を延長せず、2年間在籍したアトレティコを退団したスアレス。本人は母国メディアに対し、MLS(メジャーリーグサッカー)の数クラブからオファーを受けて検討中であるとも話していた。
だが伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えたところによれば、モンツァもスアレスに関心を示しているようだ。オーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏の右腕アドリアーノ・ガッリアーニ氏が、スアレスと直接コンタクトを取ったとされている。
ベルルスコーニ氏のバックアップを受けてクラブ初のセリエA昇格を果たしたモンツァは、イタリア代表クラスの選手など積極補強を進めてシーズン開幕に備えようとしている。スアレスに対しても年俸500万ユーロ(約6億9000万円)の好条件を準備して誘いをかけようとしているという。
アトレティコ移籍前にはユベントスへの加入に近づいたこともあったスアレスだが、不正試験騒動を引き起こした末に破談となった。それから2年を経て改めてイタリアでプレーすることもあり得るのだろうか。
【了】