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【写真:Getty Images】
ロサンゼルスFCに加入したベイル
MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルスFCに加入したウェールズ代表FWガレス・ベイルは、予想されていた以上に現役生活を延ばすことになるのかもしれない。2026年の次回ワールドカップ出場にまで意欲を覗かせている。
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ベイルは昨季まで所属していたレアル・マドリードとの契約が満了。ラストシーズンは公式戦わずか7試合の出場にとどまるなどほとんど稼働していなかったこともあり、32歳での現役引退の可能性もあると見込まれていた。
その後ウェールズ代表がカタールワールドカップ出場権を獲得したことで、少なくとも今年末の大会を目指して現役を続行することは確実となった。それでもベイルのターゲットはあくまでカタールワールドカップ出場であり、その後も長くプレーを続行するかは未知数だった。
だがベイルは11日に行われたロサンゼルスFCの入団会見で、今後数年のプレー続行を示唆。「ここに来たことで、ユーロ(2024)に出場できるチャンスが最大限に高まる。もうひとつ先も、もしかしたら分からない」と、2026年ワールドカップ出場の可能性にも言及している。英『BBC』などが伝えた。
「これからまだ何年もやれる。6ヶ月や12ヶ月だけここにいるつもりで来たわけじゃない。できるだけ長くいるつもりで来たんだ」とベイルはコメント。「未来を楽しみにしているし、近い未来だけじゃない。次回のユーロ、もしかするとその先まで行ける最高のチャンスになる」と続けている。
【了】