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【写真:Getty Images】
アトレティコを退団しフリーのスアレス
アトレティコ・マドリードを退団してフリーとなっているウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、MLS(メジャーリーグサッカー)から多くのオファーを受けているようだ。母国ウルグアイのラジオに語ったとして英『ESPN』が伝えている。
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スアレスは過去2年間在籍していたアトレティコとの契約が6月末で満了。現在はMLSから「5、6件」のオファーを受けており、今後2週間ほどのうちに次の所属先を決めることも考えているという。
「誰に対しても扉を閉ざしてはいない。全てのオファーに耳を傾けてきた」とスアレス。だが一方で、MLSクラブからのオファーに応じるにあたっては、チームの現状や戦力面を精査する必要があるとも説明している。
「プレーオフ進出の可能性があるかどうかも考える必要がある。プレーオフに進めなかったクラブは10月第1週でシーズンを終えてしまう。(カタール)ワールドカップ前に1ヶ月間休むことになってしまうのは良くない」
デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるMLSのインテル・マイアミに、現在パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWリオネル・メッシとともに移籍するとも噂された。だがその可能性についてはスアレスは否定している。
「インテル・マイアミの話は事実じゃない。レオ(メッシ)にはPSGでの未来があるし、彼がどこで引退したいのかも分からない。僕には僕の計画があって、家族と一緒に検討するつもりだ」
【了】