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【写真:Getty Images】
バイエルンがケインの獲得を検討か
ロベルト・レバンドフスキの去就問題に注目が集まるバイエルン・ミュンヘンは、同選手の後継者としてトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を考えているようだ。独紙『ビルト』が報じている。
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バイエルンとの契約が残り1年となったレバンドフスキは、バルセロナへの移籍が噂されている。しかし、バルサから3度のオファーを提示されるも、未だ交渉は成立していない。仮に今夏に移籍しなくとも、来シーズンいっぱいで契約満了となり、バイエルンを離れるようだ。
そのため、バイエルンはエースの後継者として、トッテナムに所属するケインを補強リストに加えたという。
トッテナムの絶対的エースであるケインは、2011年にトップチームデビュー。これまで公式戦386試合に出場し、3度のプレミアリーグ得点王に輝くなど、歴代最多得点となる385得点をマークしている。
バイエルンはレバンドフスキの今夏の残留を望んでいるため、契約満了となる2023年夏の獲得を考えているようだ。ケインとトッテナムの契約は2024年6月30まで。また、イングランド代表FWの現在の市場価値は9000万ユーロ(約108億円)となっている。バイエルンは2023年夏に高額な移籍金を払って獲得するか、それとも契約満了を待ってフリーでの獲得に動くか、選択を迫られることになるだろう。
【了】